これは漏れなく突込んでくれって事で

若旦那の独り言2005 Ver.3: SONYの言い訳(ぽか〜ん) さん経由

「iTMS-Jへの楽曲提供は検討している」――SME、音楽流通への考え (1/2)

CDに限れば、すべてをSACDDVD-Audioに切り替えればよりコピーを防ぐことができますし、
実際に切り替えることも不可能ではありません。
ですが、それがリスナーやアーティストにとって良いことは思えないのです。

いや、いっそのことやればええやんて感じですね。
CDDAを止めて音楽配信SACD,DVD-Audioに切り替えればええ。
音楽配信(圧縮音源&低価格&低DRM)を入り口にしてそれでより高音質で聞きたい人にとって
SACD,DVD-Audio(高音質&今のCDDAと同程度の価格?&高DRM)を買うっていう市場の方が健全な気がする。

当時の情勢を考えれば、レーベルゲートCDの出荷が違法コピーへの抑止力にはなったと思っています。
レーベルゲートCDの)終了を決定したのは、レーベルゲートCDのシステム利用者があまり多くなかったという理由もあります。

そりゃそんな質面倒臭いこと誰が支持するんやろね。
知り合いのSONYファン(AV機器)がNetwork Walkmanを買って嘆いてたからなぁ。

ワールドワイドで見れば、すでにiTunes Music Storeへ楽曲を提供しているソニー系レコード会社があります。
日本だけで囲い込みを行うというのはおかしいですよね。

Memory StickにATRAC3(plus)で囲い込みではないと言うのはどうかと(あれっ、海外でもATRAC3(plus)を推し進めてましたっけ?)

当然、iTMS-Jへの楽曲提供は検討しています。
販売チャンネルの増加は賛成であることは既に申し上げましたし、歓迎もしています。
実際に楽曲提供を前提とした交渉を行っていまして、それが8月4日には間に合わなかったというだけです。

歓迎するって言うなら御祝儀相場も期待出来る8月4日から参加しないっていうのはそれ以上に難癖付けたかったからや無いんかな。

iTMS-Jの開始以来、bitmusicやMoraでの売り上げもこれまでにない上昇率を見せていますが、
PC向けよりも価格が高く、DRMも厳しい携帯電話向けサービスがあれだけヒットしているという現状を考えると、
私たちのサービスも含めて、音楽配信はまだまだ“試行錯誤の段階”であると感じます。

これに至っては、はい〜???って感じですな購買層が違うだろと、だから購買層を考えて商売してくれと言っている。

 それに、弊社の秦(コーポレイト・エグゼクティブ 秦 幸雄氏)が“ユビキタスは既にCDで実現している”と言っているように、
CDは汎用性も高く、メディアとしての限界を迎えているとは思えません。利便性を考えれば、音楽流通のメインはまだCDであると考えています。

秦 幸雄氏という方は自分の聞きたい(持っている)CD全部を肌身離さず携帯して生活していて、重い、嵩張るといった苦労が無い人なんだろうなぁ。
それともヘビーローテーション派なんかな?

音楽配信は確かに脚光を浴びていますが、“配信ならでは”という、
CDを上回る楽しさやメリットがはっきりしたときこそが、
本当のブレイクタイミングだと考えています。

いや、だからもうメリットはハッキリしてるって。

あと、若旦那さんと同じく

ITmediaの渡邊さん、Good Job!

激しく同意。(今後、取材等拒否されやしないだろうかとちょっと心配ではある。)